[[cg:start|CG用語集トップ]] > [[cg:animation:start|第4章 アニメーション]] ====== モーションキャプチャ ====== ===== 概要 ===== モーションキャプチャは、人や物体の動きを計測し、その動きをCGキャラクターやモデルに利用する技術である。手作業で全フレームを作るのではなく、実際の動作データをもとに自然な動きを得られる。 ===== 詳しい説明 ===== モーションキャプチャでは、マーカー、カメラ、センサなどを使って動作を記録し、関節位置や姿勢のデータとして扱う。得られたデータはそのまま使えるとは限らず、ノイズ除去、骨格への割り当て、編集、補正が必要になる。 [[cg:animation:skeleton_method|スケルトン法]]で動くキャラクターに適用する場合、計測された動きとキャラクターの骨格構造を対応させる必要がある。別の動きへつなげる場合は[[cg:animation:motion_blend|モーションブレンド]]も重要になる。 ===== CG制作との関係 ===== CG制作では、リアルな歩行、走行、演技、ダンスなどを作るために使われる。特に人間らしい細かな動きは手付けだけでは時間がかかるため、実写の動作計測が有効である。 ===== ゲーム開発との関係 ===== ゲームでは、キャラクターの基本動作、イベントシーン、戦闘モーションなどに利用される。実際の動きを使える一方、ゲーム操作に合わせるためには短く編集したり、ループしやすく調整したりする必要がある。 ===== 制作・実装での例 ===== 歩行モーションをキャプチャしても、ゲームでは入力に応じてすぐ止まる、曲がる、攻撃に移る必要がある。そのため、取得した動きをそのまま使うだけでなく、ゲーム用に編集する工程が重要になる。 ===== 検定対策ポイント ===== モーションキャプチャは、実際の動きを計測してCGアニメーションに利用する技術である。自然な動きを得やすいが、計測後の補正やキャラクター骨格への対応が必要である。 ===== 関連用語 ===== * [[cg:animation:cg_animation|CGアニメーション]] * [[cg:animation:motion_blend|モーションブレンド]] * [[cg:animation:skeleton_method|スケルトン法]] * [[cg:animation:key_framing|キーフレーム法]] * [[cg:animation:forward_kinematics|フォワードキネマティクス]] ===== タグ ===== * CGエンジニア検定 * 第4章 ---- [[cg:animation:start|← 第4章 アニメーション の目次に戻る]] [[cg:start|← CG用語集トップに戻る]]