[[cg:start|CG用語集トップ]] > [[cg:fundamentals:start|第1章 基礎・座標・色・ディジタル画像]] ====== アナログ/ディジタル変換 ====== ===== 概要 ===== アナログ/ディジタル変換は、連続的な[[cg:fundamentals:analog_signal|アナログ信号]]を、コンピュータで扱える[[cg:fundamentals:digital_signal|ディジタル信号]]に変換する処理である。画像では、現実の光の強さを標本化と量子化によって数値化し、ディジタル画像として記録する流れに関係する。 ===== 詳しい説明 ===== 現実の光や音のような情報は、連続的に変化するアナログ信号として考えられる。コンピュータは連続値をそのまま扱うのではなく、決められた位置で値を取り出す[[cg:fundamentals:sampling|標本化]]と、値を有限段階に置き換える[[cg:fundamentals:quantization|量子化]]を行う。これにより、画像は画素と画素値からなるディジタルデータになる。A/D変換は、撮影・入力側で重要な変換である。 ===== CG制作との関係 ===== CG制作では、写真素材やスキャン画像をコンピュータに取り込むときに関係する。現実の画像をテクスチャや参考画像として使う場合、最終的にはディジタル画像として保存される。 ===== ゲーム開発との関係 ===== ゲーム開発では、カメラ入力、センサ入力、画像素材の取り込みなどでA/D変換の考え方が関係する。入力されたデータは数値として扱われ、画像処理や認識処理に利用できる。 ===== 検定対策ポイント ===== A/D変換はアナログからディジタルへの変換である。[[cg:fundamentals:digital_to_analog_conversion|D/A変換]]とは向きが逆であり、標本化と量子化との関係をセットで覚える。 ===== 関連用語 ===== * [[cg:fundamentals:analog_signal|アナログ信号]] * [[cg:fundamentals:digital_signal|ディジタル信号]] * [[cg:fundamentals:sampling|標本化]] * [[cg:fundamentals:quantization|量子化]] * [[cg:fundamentals:digital_image|ディジタル画像]] * [[cg:fundamentals:analog_image_no068|アナログ画像]] ===== タグ ===== * CGエンジニア検定 * 第1章 ---- [[cg:fundamentals:start|← 第1章 基礎・座標・色・ディジタル画像 の目次に戻る]] [[cg:start|← CG用語集トップに戻る]]