CG用語集トップ > 第4章 アニメーション

リアルタイムアニメーション

概要

リアルタイムアニメーションは、利用者の操作や場面の状態に応じて、その場で計算しながら表示するアニメーションである。あらかじめ完成した映像を再生するだけではなく、入力、物理、AI、描画などを毎フレーム更新する。ゲームエンジンと関係が深い。

詳しい説明

リアルタイムアニメーションでは、限られた時間内に計算と描画を終える必要がある。フレームごとにキャラクターの姿勢、物理シミュレーション、カメラ、当たり判定などを更新し、その結果を画面に表示する。処理が重すぎるとフレームレートが下がり、操作感や見た目に影響する。 ダブルバッファ方式の概念

CG制作との関係

映像制作では事前に時間をかけてレンダリングできるが、リアルタイムCGではその場で結果を出す必要がある。見た目の品質と処理速度の両立が重要になる。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発の中心的な考え方である。プレイヤーの入力に応じてキャラクターが動き、物理やAIが変化し、その結果が即座に画面へ反映される。

制作・実装での例

1秒間に60回画面を更新する場合、1フレームに使える時間は約16.7ミリ秒である。この中で更新、描画、入力処理などを終える必要がある。

検定対策ポイント

リアルタイムアニメーションは、状況に応じて即時に計算・表示するアニメーションである。事前に作られた映像の再生とは区別する。

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