ラジオシティ法では、シーンを小さな面に分割し、面同士で光のやり取りを計算する。そのとき、ある面から放射された光が別の面にどの程度届くかを表すのがフォームファクタである。正面に向き合って近くにある大きな面には多くの光が届き、遠くにある面や斜めを向いた面には届きにくい。遮蔽物がある場合も影響を受ける。
フォームファクタは直接操作する用語というより、ラジオシティ法の仕組みを理解するための概念である。面同士の配置が照明結果に影響する理由を説明できる。
ゲーム制作で直接フォームファクタを計算する機会は少ないが、事前計算GIやライトマップの背景にある考え方として関係する。