外部記憶装置は、プログラムやデータを長期的に保存するための記憶装置である。SSD、HDD、光ディスク、外部ドライブなどが代表例であり、CG制作では画像、3Dモデル、動画、プロジェクトファイルなどを保存する。内部記憶装置と異なり、電源を切ってもデータが残る。
外部記憶装置は容量が大きく、データを保存する用途に向いている。一方で、CPUが直接作業する場所ではないため、使用するデータは必要に応じて内部記憶装置へ読み込まれる。CGやゲームでは、テクスチャ、モデル、音声、アニメーション、ムービーなど大量のファイルを扱うため、読み込み速度や保存形式が作業効率に影響する。ネットワーク上の保存先やクラウドコンピューティングと組み合わせて使われることもある。
CG制作では、素材データやレンダリング結果を保存する場所として外部記憶装置が重要になる。高解像度動画や連番画像は容量が大きいため、保存先の速度や空き容量を考慮する必要がある。
ゲーム開発では、アセットファイルやビルド結果を外部記憶装置に保存する。実行時には必要なデータを読み込むため、ロード時間を短くするにはファイル構成や圧縮形式も関係する。
制作現場では、プロジェクトファイル、素材、バックアップを分けて管理する。ゲームでは、初回ロード、ステージ切替時のロード、ストリーミング読み込みなどを設計する。
外部記憶装置は保存用、内部記憶装置は実行中の作業用として区別する。保存容量だけでなく、読み書き速度がCG作業やゲームのロード時間に影響する点も押さえる。