リアルタイムアニメーション
概要
リアルタイムアニメーションは、利用者の操作や場面の状態に応じて、その場で計算しながら表示するアニメーションである。あらかじめ完成した映像を再生するだけではなく、入力、物理、AI、描画などを毎フレーム更新する。ゲームエンジンと関係が深い。
詳しい説明
リアルタイムアニメーションでは、限られた時間内に計算と描画を終える必要がある。フレームごとにキャラクターの姿勢、物理シミュレーション、カメラ、当たり判定などを更新し、その結果を画面に表示する。処理が重すぎるとフレームレートが下がり、操作感や見た目に影響する。
CG制作との関係
映像制作では事前に時間をかけてレンダリングできるが、リアルタイムCGではその場で結果を出す必要がある。見た目の品質と処理速度の両立が重要になる。
ゲーム開発との関係
ゲーム開発の中心的な考え方である。プレイヤーの入力に応じてキャラクターが動き、物理やAIが変化し、その結果が即座に画面へ反映される。
制作・実装での例
1秒間に60回画面を更新する場合、1フレームに使える時間は約16.7ミリ秒である。この中で更新、描画、入力処理などを終える必要がある。
検定対策ポイント
リアルタイムアニメーションは、状況に応じて即時に計算・表示するアニメーションである。事前に作られた映像の再生とは区別する。
関連用語
タグ
- CGエンジニア検定
- 第4章