まとまりの要因
概要
まとまりの要因は、人間が複数の点や線、形を一つのまとまりとして知覚する手がかりである。近いもの、似ているもの、連続しているもの、閉じた形などは、同じグループとして見えやすい。画面構成やUI設計で重要な考え方である。
詳しい説明
人間の視覚は、個々の要素をばらばらに見るだけでなく、関係のあるものをまとめて認識する。距離が近い要素は同じグループに見え、形や色が似ている要素も仲間として見えやすい。線が滑らかにつながっている場合も一続きの形として認識される。これらの要因を利用すると、画面上の情報を整理できる。
CG制作との関係
CG制作では、画面内の物体配置、模様、群衆、背景要素の整理にまとまりの要因が関係する。似た形や色を反復すると統一感が出る一方、主役との差が弱くなることもある。
ゲーム開発との関係
ゲーム開発では、UIボタンのグループ、同じ種類の敵、収集アイテム、マップ記号などを見分けやすくするために使える。近さや色をそろえることで、関連する情報として認識されやすくなる。
制作・実装での例
UIを作るときは、関連するボタンを近くに置き、別の機能とは間隔や色を変える。視覚的なまとまりを作ることで、説明文を増やさずに意味を伝えられる。
検定対策ポイント
まとまりの要因は、複数の要素を同じグループとして知覚する手がかりである。図地反転や多義図形と同じく、視覚の解釈に関係する。
関連用語
タグ
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