ボリュームレンダリング
概要
詳しい説明
ボリュームデータには、空間内の各位置に密度や濃度などの値が入っている。ボリュームレンダリングでは、視線方向に沿ってこれらの値をサンプリングし、色や透明度へ変換しながら画像を作る。表面を抽出してポリゴンとして描く方法とは異なり、内部の構造や半透明の重なりを表現しやすい。医療画像、雲、煙、炎、科学可視化などで使われる。第3章にも同名の用語があるが、ここではボリュームデータ表現と結びついた可視化手法として扱う。
CG制作との関係
CG制作では、雲や煙のような体積的な現象、医療データや科学データの可視化に関係する。表面だけではなく内部の濃淡や透明度を見せる表現である。
ゲーム開発との関係
ゲーム開発では、リアルな雲、霧、煙、ボリュームライトなどに関係する。ただし処理負荷が大きいため、リアルタイムでは解像度やサンプリング回数を調整して使う。
検定対策ポイント
この章のボリュームレンダリングは、ボリュームデータを表示する文脈で理解する。第3章のボリュームレンダリングはレンダリング技術側の文脈なので、重複語として区別する。
関連用語
タグ
- CGエンジニア検定
- 第2章
