CG用語集トップ > 第3章 レンダリング

ハイライト

ハイライトは、鏡面反射によって物体表面に現れる強く明るい部分である。光沢感や材質の硬さを判断する視覚的な手がかりになる。

フォンのモデルにおけるハイライトの違い

光沢のある物体では、光源の映り込みに近い明るい領域が現れる。これがハイライトである。ハイライトは鏡面反射の結果として生じ、見る方向や光源方向が変わると位置や形も変わる。ハイライトが小さく鋭いと、表面が硬く滑らかに見える。ハイライトが広くぼけると、やや粗い表面や柔らかい光沢に見える。フォンのモデルでは、指数パラメータによってハイライトの鋭さを調整する。

CG制作では、球や金属、プラスチックの表面に小さな明るい部分を作り、材質感を出すために使われる。ハイライトの位置や大きさは、ライト配置やマテリアル設定の確認に役立つ。

ゲーム開発では、ハイライトは武器、車、床、水面、キャラクターの目などの光沢表現に使われる。強すぎると不自然になり、弱すぎると材質が平坦に見える。

ハイライトは現象名であり、計算方法そのものではない。鏡面反射フォンのモデルによって表現される明るい部分として覚える。

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