知的財産権は、人間の創作や発明、デザイン、商標など、知的な活動から生まれた成果を保護する権利の総称である。CGやゲーム制作では、画像、音楽、プログラム、キャラクター、ロゴ、発明などが関係する。
知的財産権には、著作権、産業財産権など複数の種類がある。著作権は作品の表現を保護し、産業財産権は特許、実用新案、意匠、商標などの制度を含む。制作物を使うときは、インターネット上で見つけた素材だから自由に使えるとは限らない。権利の種類によって、保護対象、発生の仕方、必要な手続きが異なる。
CG制作では、画像素材、フォント、写真、音楽、3Dモデル、テクスチャなどの利用許諾を確認する必要がある。自作した作品にも知的財産権が関係する。
ゲーム開発では、キャラクター、背景、BGM、効果音、プログラム、UI、タイトル名などに権利が関係する。チーム制作では、誰が権利を持つのか、どこまで利用できるのかを明確にする必要がある。
制作前に、素材のライセンス、商用利用の可否、改変の可否、クレジット表記の要否を確認する。学校課題でも、公開する場合は権利確認が重要になる。
知的財産権は、創作や発明などを保護する権利の総称である。著作権はその一部であり、産業財産権とは保護対象や制度が異なる。