CG用語集トップ > 第2章 モデリング

オイラー操作

概要

オイラー操作は、境界表現において頂点、稜線、面などを追加・削除し、立体としての整合性を保ちながら位相を変更する基本操作である。ソリッドモデルを正しく編集するために使われる。

オイラー操作の例

詳しい説明

境界表現で立体を編集するとき、単に頂点や稜線を追加するだけでは、面のつながりや立体としての閉じ方が壊れることがある。オイラー操作は、頂点、稜線、面の関係を保ちながら、位相を変更するための操作である。代表的には、新しい頂点や稜線を加えて面を分割する操作、逆に要素を削除する操作などがある。これにより、ソリッドモデルとして成立する形状を保ちながら編集できる。

CG制作との関係

CG制作では、メッシュ編集時に頂点や辺、面を追加して形状を細分化する操作と関係する。オイラー操作そのものを意識しなくても、形状の整合性を保って編集する考え方は重要である。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発では、メッシュ生成、地形編集、破壊表現、プロシージャルモデリングなどで、要素を追加・削除しながら形状を保つ考え方が関係する。データ構造としてメッシュを扱うときにも役立つ。

検定対策ポイント

オイラー操作は、境界表現の位相を変更する操作である。幾何学的変換のように形全体を移動・回転する操作とは異なり、頂点・稜線・面の構造そのものを変える点に注意する。

関連用語

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