放物線は、2次曲線の代表例であり、もっとも基本的な例として y=x^2 がよく使われる。楕円のように閉じた曲線ではなく、一方向に開いた形になる。円錐面を母線と平行な平面で切ったときの断面としても説明できる。数学的には2次式で表されるため、形状表現だけでなく、運動や変化のモデルとしてもよく現れる。曲線表現の学習では、陽関数形式、2次曲線、円錐曲線のつながりを理解する手がかりになる。
CG制作では、放物線的なカーブを使って自然なアーチ、軌跡、断面形状を表すことがある。形状デザインだけでなく、アニメーションの軌道を考えるときにも関係する。
ゲーム開発では、ジャンプ、投げた物体、弾道、落下運動などを説明する基本的な曲線として放物線が使われる。物理演算を使わない簡易的な動きでも、放物線状の変化を式で作ることがある。