CG用語集トップ > 第9章 システム・応用

プリンタ

概要

プリンタは、コンピュータ上の画像や文書を紙などの物理媒体へ出力する装置である。CGや画像処理で作ったディジタル画像を、画面表示ではなく印刷物として確認・配布するために使われる。画面表示と印刷では、解像度、色の再現方法、用紙、インクなどが異なるため、同じ画像でも見え方が変わることがある。

詳しい説明

プリンタは代表的な出力装置であり、画面上のディジタルデータを物理的な形に変換する。印刷では、ディスプレイのように光を直接出すのではなく、紙にインクやトナーをのせて色を表す。そのため、RGBで画面に表示した色と、印刷で得られる色は完全には一致しない。CG検定では、プリンタを単なる周辺機器としてではなく、画像を外部へ出力する装置として捉える。3Dプリンタとは異なり、通常のプリンタは主に2次元画像や文字を出力する。

CG制作との関係

CG制作では、ポスター、資料、絵コンテ、デザイン確認などでプリンタを使う。画面で見た色と印刷結果が異なることがあるため、色空間や解像度、用紙設定の理解が重要になる。

ゲーム開発との関係

ゲーム開発では、ゲーム画面そのものを印刷することは少ないが、UI案、設定資料、キャラクター設定、企画書の出力に関係する。教材や検定では、ディジタル画像の出力先の一つとして理解する。

制作・実装での例

印刷用データを作る場合、画面表示用より高い解像度が必要になることがある。線画中心ならベクタ表現が有利な場合があり、写真やペイント画像ではラスタ表現として扱われることが多い。

検定対策ポイント

プリンタは2次元の画像や文書を物理媒体へ出力する装置である。3Dプリンタ、ディスプレイ、フォースディスプレイと混同しない。

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