CG用語集トップ > 第1章 基礎・座標・色・ディジタル画像

イメージモザイキング

イメージモザイキングは、複数の画像をつなぎ合わせて、より広い範囲を表す1枚の画像を作る処理である。写真同士の位置や向きを合わせ、重なる部分を利用して合成する。パノラマ画像の作成などに使われる。

複数の画像をそのまま並べるだけでは、位置や向き、拡大率がずれて自然につながらない。イメージモザイキングでは、画像間の対応する点や領域を見つけ、幾何学的変換によって位置合わせを行う。その後、重なった部分を合成して1枚の画像にする。画像の再標本化や補間も関係し、つなぎ目が目立たないように明るさや色を調整することもある。

CG制作では、背景素材、パノラマ画像、環境マップ用の素材作成などでイメージモザイキングが関係する。複数写真から広い背景を作るときに有効である。

ゲーム開発では、背景画像や空間素材、実写ベースの環境制作で使われることがある。ARや実写合成でも、画像の位置合わせと合成の考え方が重要になる。

イメージモザイキングは複数画像を位置合わせして1枚に合成する処理である。単なる画像の拡大縮小ではなく、複数画像の対応付けと合成が関係する点を押さえる。

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