両眼視差
概要
両眼視差は、左右の目が少し離れた位置にあるため、同じ物体を見ても左右で少し異なる像が得られることである。人間はこの差を利用して奥行きを判断する。立体視表示やVRの基本になる重要な手がかりである。
詳しい説明
両眼視差では、近い物体ほど左右の目に映る位置の差が大きく、遠い物体ほど差が小さくなる。脳は左右の画像のずれを統合し、奥行きとして感じる。メガネ方式の立体視やHMDでは、左目用と右目用の画像を別々に表示することで、両眼視差を人工的に作り出す。
CG制作との関係
CG制作では、立体視映像やVRコンテンツで両眼視差を考える必要がある。視差が強すぎると見づらくなり、疲労や違和感につながる。
ゲーム開発との関係
ゲーム開発では、VR、3D表示、HMD向け描画で左右のカメラを分けてレンダリングする。快適な立体視には、カメラ間隔、注視距離、UI配置が重要である。
制作・実装での例
VR実装では、左右画像のずれを強くしすぎない。画面手前に固定されたUIは、奥行きと視線の関係で疲れやすくなる場合がある。
検定対策ポイント
両眼視差は、左右の目に映る像の差による奥行き手がかりである。運動視差は、見る人やカメラが動くことで生じる見え方の変化であり、区別する。
関連用語
タグ
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