CG用語集トップ > 第2章 モデリング

パラメータ形式

パラメータ形式は、x=f(t), y=g(t) のように、座標をパラメータの関数として表す曲線表現である。曲線上の点を順番にたどりやすく、表示や移動、回転などの処理にも向いている。

パラメータ形式の例

パラメータ形式では、t などのパラメータを変化させることで、曲線上の点が決まる。これは、ペン先が動いた跡として曲線を描く考え方に近い。陽関数形式では x から y を求め、陰関数形式では式を満たす点を集めるが、パラメータ形式では曲線上の点を順に生成しやすい。さらに、座標変換や描画処理とも相性がよく、曲線や曲面の表現で広く使われる。

CG制作では、ベジエ曲線やBスプライン曲線など、多くの曲線表現の基礎になる。制御点を動かして曲線を変える仕組みも、内部的にはパラメータに応じて点を求める考え方と関係する。

ゲーム開発では、経路移動、カメラパス、補間、アニメーションカーブ、エフェクトの軌跡などでパラメータ形式が役立つ。t を時間や進行率として扱うと、曲線上の位置を簡単に求められる。

パラメータ形式は、パラメータ媒介変数を使って座標を決める形式である。陽関数形式陰関数形式との違いを、点の求め方で区別する。

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